
太田市で腰痛予防|重い物を持つときに気をつけたいポイント3選【理学療法士が解説】

重い荷物を持ったときに、腰が「ズキッ」とした経験はありませんか?
重いものを持つときは、持ち方によっては腰に大きな負担がかかります。
特に、すでに腰に不安がある方は、何気ない動作の繰り返しで痛みが長引いてしまうこともあります。


なぜ重い物を持つと腰に負担がかかるのか?
腰に負担がかかりやすいのは、前かがみになったまま重い物を持つときです。
この姿勢では、腰や背中の筋肉が強く働くだけでなく、背骨の間にある椎間板にも大きな負担がかかりやすくなります。
買い物袋を床から持ち上げる
洗濯物の入ったかごを運ぶ
車のトランクから荷物を出す
中腰で物を取る
子どもを急いで抱っこする


こうした場面では、無意識のうちに「腰だけで持ち上げる」動きになりやすいため注意が必要です。
腰に一番負担のかかる姿勢
椎間板の最も負担になる姿勢は重いものを持って前に屈む姿勢です。こんな姿勢繰り返していませんか?この姿勢は普通に立っている時の2.2 倍椎間板の負担が増えることになります。


腰に負担がかかりやすい持ち方
1. 物と体の距離が遠い
- 体と自分の距離が遠い
- 膝が伸びている
- 腰が曲がっている


腰に負担のかかる姿勢の代表例です。知らず知らずのうちにこんな姿勢になっていないでしょうか?
1. 物と体の距離が遠い
荷物が体から離れるほど、腰まわりの筋肉にかかる負担は大きくなります。
軽い物でも、遠くで持つと一気に重く感じるのはこのためです。
2. 膝が伸びたまま持ち上げている
膝を使わずに上半身だけを倒して持ち上げると、腰だけに負担が集中しやすくなります。
3. 腰や背中が丸まったまま引き上げている
丸まった姿勢のまま勢いで持ち上げると、腰に不安がある方は痛みが出やすくなります。


腰に負担をかけにくい持ち方ポイント3選
腰に負担をかけない持ち方のポイント3つです。
- 物と体の距離が近い
- 肘の力を使う
- 真っ直ぐに上がる
1. 物をできるだけ体に近づける
まず大切なのは、荷物と自分の距離を近くすることです。
持ち上げる前に、できるだけ荷物に体を近づけましょう。
それだけでも、腰への負担は減らしやすくなります。
重い荷物を遠くで持つより、体の近くで持つほうが安定しやすく、力も入りやすくなります。


肘を使って荷物を引き寄せる
次に意識したいのが、腕だけで持たず、肘を使って体に引き寄せることです。
肘が曲がると、荷物を体の近くに保ちやすくなります。
その結果、腰だけで支えるのではなく、全身で持ちやすくなります。
「腕で持ち上げる」というより、体の近くに収めるイメージを持つと分かりやすいです。


3. 持ち上げるときは前に引っ張らず、上に立つ
最後のポイントは、持ち上げるときに前へ引っ張らず、上に立ち上がることです。
腰に不安がある方ほど、荷物を前に持ち上げようとしてしまうことがあります。
しかし、それでは腰に大きな負担がかかりやすくなります。
荷物を体に近づけたまま、床を押して**まっすぐ立つ**意識を持つと、動きが安定しやすくなります。


腰痛がある方が特に気をつけたいこと
すでに腰痛がある場合は、「正しい持ち方をすれば絶対に痛くならない」というわけではありません。
こうした要素も関係します。
そのため、持ち方だけでなく、今の自分の体に合った動き方を知ることが大切です。
「気をつけているのに腰が痛い」
「荷物を持つたびに不安がある」
「何度も腰を痛めてしまう」
このような方は、体の使い方や姿勢のクセを一度見直してみると改善のきっかけになることがあります。
太田市で腰痛や体の使い方に不安がある方へ
コンフォートでは、群馬県太田市で理学療法士の視点から、腰痛予防や体の使い方の見直しをサポートしています。
その場しのぎではなく、
痛みが出やすい動作は何か
どの動きで腰に負担が集中しているか
どんな工夫をすると負担を減らしやすいか
を、一人ひとりの体の状態に合わせて確認していきます。
「重い物を持つのが怖い」
「仕事や家事で腰がつらい」
「姿勢や動作を見直したい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。
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まとめ
重い物を持つときに腰の負担を減らすポイントは、次の3つです。
持ち方のポイント3選
日常の小さな動作でも、持ち方が変わるだけで腰への負担は変わります。
腰痛を予防したい方や、日常動作を少しでも楽にしたい方は、まずは普段の持ち方を見直すところから始めてみてください。
※この記事は一般的な情報提供を目的としています。痛みが強い場合やしびれを伴う場合、症状が長引いている場合は、医療機関へご相談ください。
監修・執筆:保健学修士/理学療法士 ユウヘイ
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