
太田市で膝の痛み・変形予防|理学療法士が教える膝トレーニング5選
ユウさんこのブログでは当店にお越し頂いた方向けの自主トレの説明になります。ぜひ行ってみて下さい!
群馬県太田市のプライベートスタジオ「コンフォート」です。
コンフォートでは、理学療法士・ヨガインストラクター・パーソナルトレーナーの視点から、膝の痛みや姿勢の崩れ、歩きにくさに悩む方の身体づくりをサポートしています。
「階段の上り下りで膝が気になる」
「歩き始めに膝がこわばる」
「将来、変形性膝関節症にならないか不安」
「膝だけでなく、腰や股関節までつらくなる」
このようなお悩みはありませんか?
膝は、立つ・歩く・階段を上る・しゃがむなど、日常生活のほとんどの動きに関わる大切な関節です。
そのため、膝の動きや安定性が低下すると、膝だけでなく、腰・股関節・足首・姿勢全体にも影響が出ることがあります。
この記事では、膝の痛みや変形予防のために、自宅で取り組みやすいトレーニングを5つ紹介します。


この記事でわかること
膝は姿勢や歩き方に大きく関係します
膝は、体重を支えながら曲げ伸ばしをする関節です。
そのため、膝の使い方が崩れると、姿勢や歩き方にも影響が出やすくなります。
例えば、膝が軽く曲がったままになると、身体全体が丸まりやすくなります。
反対に、膝を伸ばし切って立つ癖が強いと、腰を反らせて立つ姿勢につながることがあります。
つまり、膝の問題は「膝だけの問題」ではありません。
膝の動きが変わることで、
・猫背
・反り腰
・腰痛
・股関節の詰まり感
・足首の硬さ
・歩幅の低下
・階段の不安感
などにつながることがあります。
膝を守るためには、膝だけを鍛えるのではなく、膝が自然に動ける姿勢と足の使い方を整えることが大切です。


膝と腰痛の関係
膝の曲げ伸ばしは、腰の負担にも関係します。
例えば、膝がうまく伸びないと、立った時に骨盤や背骨の位置が崩れやすくなります。
また、膝を伸ばし切って立つ癖がある方は、腰を反らせて身体を支えやすくなります。
その結果、膝の問題が腰痛につながることもあります。
「膝も痛いけど、腰もつらい」
「腰痛の運動をしているのに、なかなか変わらない」
「歩くと腰が重くなる」
このような場合は、腰だけでなく、膝や足首、股関節の動きも確認することが大切です。


変形性膝関節症と運動の考え方
変形性膝関節症は、膝の軟骨や関節まわりの組織に負担がかかり、痛みや動きにくさ、変形が起こる状態です。
年齢とともに起こりやすくなりますが、過去に半月板損傷や靭帯損傷を経験している方も注意が必要です。
ただし、膝が痛いからといって、まったく動かさない方がよいわけではありません。
膝を支える筋肉を使いやすくしたり、膝の動きを保ったりすることは、膝の安定性を高めるために大切です。
大切なのは、痛みを我慢して頑張ることではありません。
今の膝の状態に合わせて、無理のない範囲で続けることです。
膝の痛みや変形性膝関節症について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。


運動を始める前に確認してほしいこと
次のような症状がある場合は、自己判断で運動を続けず、整形外科などの医療機関に相談しましょう。
・膝が強く腫れている
・熱感がある
・安静にしていても痛い
・急に膝が曲がらなくなった
・膝が引っかかる、ロックする
・体重をかけると強く痛む
・転倒やケガの後から痛みが続いている
・痛みが数週間以上変わらない
膝の痛みは、筋力低下や姿勢の崩れだけでなく、関節内の炎症や半月板、靭帯などが関係していることもあります。
不安がある場合は、まず医療機関で状態を確認したうえで、運動を行うことが大切です。
このような膝の痛みは医療機関へ相談しましょう。


膝の痛み・変形予防におすすめのトレーニング5選
ここからは、自宅で行いやすい膝のトレーニングを紹介します。
痛みが強い場合は無理に行わず、違和感がある場合は回数を減らしてください。
運動中は息を止めず、ゆっくり行いましょう。
セッティング
効果:膝の安定性向上
効かせる部位:膝の斜め上、内側
回数:5秒×10回×2-3セット
①片膝を横に倒します
②膝の下にタオルを入れます
③足首を手前にお越します
④踵を遠くに押し出します
⑤骨盤を起こせるとさらに良いです




足のねじれ直し
少し難しい運動です。わからない場合は違うところに効いてしまうのを防ぐためご来店時にご相談下さい。
効果:膝の捩れの改善、内側ハムスリングの強化
効かせる部位:ももの内側
回数:10回×3セット
①椅子に座り軽く膝を伸ばします
②膝の中心と足の人差し指と中指をまっすぐにします
③まっすぐな状態を保ち膝を曲げます
④膝を内側にねじります






内転ボール
効果:O脚の改善
効かせる部位:内もも
回数:5秒✖︎10セット
①椅子に座ります
②うちくるぶしをくっつけます
③ボールやバスタオルをモモにはさみます
④ボールを潰すように力を入れます


ふくらはぎの伸ばし
効果:膝の動きの改善
効かせる部位:膝の裏、ふくらはぎ
回数:20秒✖️3セット
①仰向けになります
②タオルを爪先に引っ掛けます
③膝を伸ばします
④膝は伸びきらなくても大丈夫です




太もものリリース
効果:足を軽くする/足が早くなる/成長痛の予防
効かせる部位:太もも
回数:20秒✖️9セット
①片足を横に開きます
②膝と反対の手を後ろにつきます
③ももの前をマッサージします
④ももの「内側」「真ん中」「外側」を満遍なく行う
(⑤「膝の近く」、「真ん中」「もも」に分けて満遍なく行う)






動画による解説はこちらから
膝の運動で大切なのは「痛みを我慢すること」ではありません
膝のトレーニングというと、スクワットや筋トレを頑張るイメージがあるかもしれません。
しかし、膝に不安がある方にとって大切なのは、いきなり強い運動をすることではありません。
まずは、
・膝に力を入れる感覚
・膝と足の向きをそろえる感覚
・内ももを使う感覚
・ふくらはぎや太ももの硬さを減らすこと
・歩く時に膝へ負担がかかりにくい身体の使い方
を整えることが大切です。
運動は続けることが大切ですが、症状は人によって異なります。
「この運動をすれば必ず治る」と考えるのではなく、自分の膝の状態に合わせて、無理のない範囲で行いましょう。
太田市で膝の痛みや歩き方が気になる方へ
コンフォートでは、膝の痛みだけを見るのではなく、姿勢・股関節・足首・歩き方・日常生活の動きまで確認しながらサポートしています。
膝の痛みは、膝そのものだけでなく、
・立ち方
・歩き方
・足首の硬さ
・股関節の使い方
・骨盤の位置
・太ももの筋肉の使い方
・過去のケガ
などが関係していることがあります。
「運動した方がいいのはわかるけど、何をすればいいかわからない」
「YouTubeを見て運動しても、膝に合っているのか不安」
「膝だけでなく、腰や股関節も気になる」
「太田市周辺で、専門的に身体を見てもらいたい」
このような方は、無理に自己流で続ける前に、一度身体の状態を確認してみることをおすすめします。


まとめ
膝は、立つ・歩く・階段を上る・しゃがむなど、日常生活に欠かせない関節です。
膝の痛みや変形を予防するためには、膝だけを鍛えるのではなく、膝が自然に動けるように、太もも・内もも・ふくらはぎ・足首・股関節とのつながりを整えることが大切です。
今回紹介した運動は、自宅でも取り組みやすい内容です。
ただし、痛みが強い場合や、腫れ・熱感・引っかかり感がある場合は、無理に運動を続けず、医療機関に相談しましょう。
群馬県太田市で膝の痛みや歩き方、姿勢の崩れが気になる方は、コンフォートでも身体の状態に合わせてサポートしています。
膝に不安がある方も、まずは無理のない範囲から、身体を整える一歩を始めてみてください。
「一度相談してみたい」と思った方は、 LINEからお気軽にご連絡ください。
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監修・執筆:保健学修士/理学療法士
著者について
福井, 勉. (2003). “膝関節疾患の動作分析.” 理学療法科学 18(3): 135-139.
蒲田, 和.et al. (2013). “下腿内旋位でのレッグプレス運動が若年健常女性の歩行時足圧中心軌跡 および膝関節回旋可動域に及ぼす効果.” ヘルスプロモーション理学療法研究 3(1): 15-19.
※この記事は一般的な情報提供を目的としています。怪我や病気について疑問や懸念がある場合は、必ず医療専門家に相談してください。この情報をもとに自己診断や治療を試みることは避けてください。また、記事中で触れている予防法や対処法は全ての人に効果があるわけではありません。体調や状況によっては逆効果になることもあります。特に、怪我をしたと思われる場合はすぐに専門的な医療機関に連絡をとることをおすすめします。












