膝の痛みと不安を抱えた高校生バスケ選手が半年間で感じた変化|太田市コンフォート

群馬県太田市のプライベートスタジオ「コンフォート」では、学生アスリートに向けて、身体の使い方・動作改善・ケガ予防・パフォーマンス向上を目的としたトレーニングを行っています。

今回は、半年間トレーニングを継続した高校生バスケットボール選手のストーリーを紹介します。

はじめから自信に満ちていたわけではありません。

膝の痛み。

シュートを外す怖さ。

チームに貢献できない不安。

同世代の仲間が試合で結果を出していく中で、「自分だけが置き去りになっているのではないか」という感覚もありました。

それでも、身体と向き合い、自分の不安を言葉にし、できることを一つずつ整理していく中で、少しずつ変化が積み重なっていきました。

この記事は、

・バスケで膝の痛みが気になる
・ジャンプやダッシュで不安がある
・試合になると普段通りの力が出せない
・シュートを外す怖さがある
・チームに貢献できず悩んでいる
・努力しているのに結果につながらない

そんな学生アスリートや保護者の方に向けた内容です。

目次

はじめる前の不安|膝の痛みで思い切ってプレーできない

トレーニングを始める前、この選手には膝の痛みがありました。

ジャンパー膝と診断され、ダッシュやシュートの場面で膝の痛みが出ることがあり、プレーにも支障を感じていました。

バスケットボールでは、

・走る
・止まる
・切り返す
・ジャンプする
・着地する
・シュートを打つ

といった動きが何度も繰り返されます。

そのため、膝に不安があると、プレー中に思い切って動ききれないことがあります。

痛みそのものだけでなく、

「また痛くなったらどうしよう」

「本気で踏み込んで大丈夫かな」

「このままプレーを続けていいのかな」

という不安も出てきます。

学生アスリートにとって、痛みは身体だけの問題ではありません。

プレーへの自信や、試合での判断にも影響することがあります。

シュートを外す怖さ|練習が試合で出せないジレンマ

この選手が抱えていた不安は、膝の痛みだけではありませんでした。

試合になると、普段通りの力が出せない。

練習してきたことが、試合で結果につながらない。

シュートを外す怖さがあり、プレーに迷いが出ることもありました。

練習ではできるのに、試合になると身体が硬くなる。

考えすぎてしまう。

失敗した後に、気持ちを切り替えられない。

このような悩みは、真剣に競技に向き合っている選手ほど起こりやすいものです。

「もっと自信を持てばいい」

「考えすぎない方がいい」

と言われることもあります。

しかし、それだけでは変わりにくい選手もいます。

大切なのは、不安を無理に消すことではありません。

不安があっても、自分が今できることを整理し、動ける状態を作っていくことです。

チームに貢献できない不安|置き去り感を抱えていた

ベンチを温める時間が多く、同世代の仲間が試合で結果を出している。

その中で、この選手は「自分だけが置き去りになっているような感覚」を抱えていました。

学生アスリートにとって、試合に出られない時間はとても苦しいものです。

努力していないわけではない。

サボっているわけでもない。

それでも結果につながらない。

周りが成長しているように見える中で、自分だけが止まっているように感じることがあります。

このような状態では、身体のトレーニングだけでなく、気持ちの整理も必要になります。

コンフォートでは、単に筋力をつけるだけではなく、本人が何に不安を感じているのか、どのようにプレーと向き合っているのかも大切にしながら進めていきました。

実施したこと|身体と心の両方から整理する

この選手に対して行ったことは、大きく分けると次の4つです。

・全身状態の把握
・カウンセリングと目標設定
・メンタルトレーニング
・身体の使い方を見直すトレーニング

膝が痛いからといって、膝だけを見るわけではありません。

バスケットボールの動きでは、足裏、股関節、骨盤、体幹、胸郭、腕の使い方まで、全身のつながりが関係します。

たとえば、ジャンプや着地の時に膝へ負担が集まりやすい場合でも、その背景には、

・足の着き方
・股関節の使い方
・体幹の安定性
・上半身との連動
・動き出しのタイミング
・力の伝わり方

が関係していることがあります。

そのため、痛みが出る場所だけではなく、身体全体の使い方を確認しながらトレーニングを行いました。

メンタルトレーニング|気持ちを強くすることが目的ではない

メンタルトレーニングというと、「気持ちを強くすること」と思われることがあります。

しかし、この選手に必要だったのは、気合いや根性で不安を消すことではありませんでした。

大切にしたのは、本人の感覚を言葉にすることです。

まずは、

「今、何が怖いのか」

「どんな場面で迷いが出るのか」

「今の自分にできることは何か」

を一緒に整理していきました。

正解をこちらから押しつけるのではなく、本人が自分の言葉で書き出し、今の状態を確認していく。

そうすることで、漠然とした不安が少しずつ整理されていきます。

不安があること自体が悪いわけではありません。

不安の中身がわからないままだと、何をすればいいのかが見えにくくなります。

しかし、不安を言葉にできると、次にやるべきことが見えやすくなります。

変化の芽|練習への向き合い方が変わっていった

トレーニングを続ける中で、少しずつ変化の芽が見え始めました。

やるべきことが整理される。

練習への向き合い方が変わる。

失敗を必要以上に引きずらなくなる。

このような変化は、見た目には大きく目立たないかもしれません。

しかし、競技を続ける上ではとても大切な変化です。

試合で結果を出すためには、身体能力だけでなく、失敗した後にどう立て直すかも重要です。

シュートを外した後に落ち込みすぎる。

ミスを引きずって次のプレーが遅れる。

そういった状態が少しずつ変わり、今できることへ意識を向けられるようになっていきました。

身体との統合|できない理由ではなく、どうすれば楽に動けるか

身体の使い方も、一つずつ見直していきました。

大切にしたのは、

「できない理由」を探すことではなく、

「どうすれば今より楽に動けるか」

を一緒に探すことです。

努力している選手ほど、できない時に自分を責めてしまうことがあります。

「自分は才能がないのかな」

「もっと頑張らないといけない」

「周りより劣っているのかもしれない」

そのように感じてしまうこともあります。

しかし、動きが変わらない原因は、努力不足だけではありません。

身体の使い方、力の入り方、タイミング、姿勢、呼吸、感覚の使い方などが合っていないだけの場合もあります。

コンフォートでは、選手の感覚を確認しながら、今より少し楽に動ける方法を一緒に探していきます。

「こうしなさい」と一方的に教えるのではなく、本人が身体で感じながら、競技に使える動きへつなげていくことを大切にしています。

半年間の経過|派手な変化ではなく、少しずつ積み上がった

半年間のトレーニングの中で、毎回わかりやすい変化があったわけではありません。

派手な変化が続いたわけでもありません。

それでも、成果は少しずつ積み上がっていきました。

身体が柔らかくなり、膝の痛みが減り始める。

身体の感覚が変わり、プレー中の迷いが減っていく。

練習で取り組んできたことが、少しずつ試合の中でも出るようになる。

このような変化は、一気に起こるものではありません。

特に学生アスリートの場合、身体の成長、練習量、試合のプレッシャー、チーム内での立場など、さまざまな要素が関係します。

だからこそ、焦らずに今の課題を整理し、身体と心の両方から積み重ねていくことが大切です。

試合での変化|迷わずシュートを打てるように

半年間の積み重ねは、試合の中で少しずつ形になっていきました。

本人が感じた変化として、

・シュートを迷わずに打てる
・外しても切り替えがスムーズになる
・安定してスタメンで出場できるようになる

といったものがありました。

これは、単に筋力がついたということだけではありません。

身体の使い方が変わり、動きへの不安が減り、試合の中で自分のプレーに向かいやすくなった結果だと考えています。

本人も、試合でのシュート成功率が上がり、チームに貢献できるようになったと感じていました。

「数ヶ月の成長が形になって表れた」

そう感じられたことは、本人にとっても大きな経験だったと思います。

周囲からの変化|チームから信頼される存在へ

変化は、本人の中だけではありませんでした。

同級生からは、

「困った時になんとかしてくれる」

後輩からは、

「あの先輩みたいになりたい」

と言われるようになりました。

チームから信頼される存在へと変わっていったのです。

また、先生からも、

「最後に花開いたな」

「よく頑張った」

と言ってもらったそうです。

学生アスリートにとって、周囲からの言葉は大きな力になります。

自分では気づきにくい変化も、周りから認めてもらうことで、「自分は変わってきたんだ」と感じられることがあります。

この選手にとって、半年間の積み重ねが、プレーだけでなくチーム内での存在感にもつながっていきました。

この変化は、特別な才能だけで起きたものではない

この変化は、特別な才能だけで起きたものではありません。

もちろん、本人が真剣に努力を続けたことが大前提です。

しかし、努力の方向を整えることも大切です。

頑張っているのに結果につながらない時、必要なのは「もっと頑張ること」だけではない場合があります。

・何に不安を感じているのか
・どの動きで負担がかかっているのか
・どんな場面で迷いが出るのか
・今の自分にできることは何か
・どうすれば今より楽に動けるのか

こうしたことを整理することで、努力が少しずつ形になりやすくなります。

コンフォートでは、学生アスリートが自分の身体と向き合いながら、努力の方向を整えていくサポートを行っています。

保護者の方へ|痛みや不安は、相談していいサインです

お子さんが膝の痛みやプレーへの不安を抱えていると、保護者の方も心配になると思います。

「このまま続けて大丈夫なのか」

「休ませた方がいいのか」

「どこに相談すればいいのか」

悩む場面もあるかもしれません。

強い痛みや腫れ、歩行時の痛み、日常生活に支障がある場合は、まず医療機関での確認が大切です。

その上で、競技復帰や再発予防、動きの改善を考える時には、身体の使い方を見直すことが役立つ場合があります。

痛みや不安は、悪いものとして無理に消すだけではなく、身体と向き合うきっかけになることもあります。

気合いだけで乗り越えるのではなく、今の状態を整理しながら、安心して競技に向かえる準備をしていくことが大切です。

太田市で学生アスリートのトレーニングをお考えの方へ

群馬県太田市のコンフォートでは、学生アスリートに向けて、身体の使い方・動作改善・ケガ予防・パフォーマンス向上を目的としたトレーニングを行っています。

ただ筋肉を鍛えるだけではなく、

・なぜ膝に負担がかかるのか
・なぜ試合で力が出しきれないのか
・なぜシュートや切り返しで迷いが出るのか
・どの動きを変えるとプレーにつながるのか
・今の自分に何ができるのか

を一緒に確認していきます。

理学療法士、パーソナルトレーナー、ヨガインストラクターとしての視点を組み合わせながら、学生アスリートが自分の身体を理解し、競技に活かせるようサポートしています。

特に、

・膝の痛みが出やすい
・ジャンプや着地に不安がある
・切り返しや方向転換が苦手
・試合になると力が出せない
・シュートを外す怖さがある
・頑張っているのに結果につながらない
・ケガを繰り返している
・身体の使い方を見直したい

という選手に向いています。

まとめ|「まだ出来る」を気合いではなく、身体で感じる

今回紹介した高校生バスケ選手は、膝の痛みやシュートを外す怖さ、チームに貢献できない不安を抱えた状態からトレーニングを始めました。

半年間の中で、派手な変化ばかりがあったわけではありません。

しかし、自分との向き合い方を整理し、努力の方向を整え、身体の使い方を一つずつ見直していくことで、少しずつ変化が積み重なっていきました。

その結果、試合で迷わずシュートを打てるようになり、外しても切り替えがスムーズになり、安定してスタメンで出場できるようになりました。

そして、チームから信頼される存在へと変わっていきました。

「まだ出来る」という感覚を、気合いではなく身体で感じる。

このストーリーが、同じように悩む学生アスリートや保護者の方に届いてほしいと思います。

群馬県太田市周辺で、学生アスリートの膝の痛み、バスケの動作改善、試合での不安、身体の使い方について相談したい方は、コンフォートの初回体験をご利用ください。

集中サポートで本気で変えたい方はコチラ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

群馬県太田市で、理学療法士として整体・パーソナルトレーニング・学生アスリートサポートを行っています。
臨床経験20,000件のある、保健学修士です。

このブログでは、動きがぎこちない子ども、頑張っているのに結果が出にくい学生アスリート、長年不調を抱える方に向けて、身体の使い方や運動の見方をわかりやすく発信しています。

「努力が実る身体の使い方」を大切に、一人ひとりの身体に合わせた視点で、現場で感じたことを丁寧にお伝えしています。

目次