①”怪我が治らずモチベーションが上がらない”
怪我をして3ヶ月…試合にも練習にもでられないな
それは辛いよねぇ
部活に行ってもつまらないし、もう辞めちゃいたいなぁ
その気持ちはすごくわかるよ。モチベーションが保てないよね。
どうしたらいいのかなぁ
でも、この3ヶ月は他の方法で自分を強化するチャンスでもあるんだよ
えっ、どういうこと??
怪我から学ぶ成長のチャンス
怪我は順調な競技生活に大きな影響を与える出来事です。怪我をしたことで落ち込まない選手はいないでしょう。しかし、これを大きなチャンスに変えることも出来ます。それは競技のレベルアップのために体を使い方を直す良い機会なのです。
怪我から復帰した大谷翔平選手
大谷選手は2018年に右肘内側側副靭帯の再建術(トミー・ジョン手術)という手術を行い、そのリハビリは復帰までに664日かかっています。また、膝の手術も行っています。これだけの怪我をしながらも二刀流として、メジャーで大活躍しています。復帰後は球速も上がったようです。これは、怪我の際に大谷選手がしっかりとリハビリをトレーニングを行ったから成し得たことでしょう。
怪我の間のトレーニング
メンタルの強化
怪我をしてしまい、従来の練習ができなくなることは心理的にも肉体的にも厳しい状況です。特に競技に熱心な中学生にとっては、この時期はモチベーションが大きく下がりがちです。メディテーションや呼吸法、イメージトレーニングを活用しましょう。
栄養と食事
怪我中は、練習量が減っても、栄養と食事に注意を払うことが重要です。特に、怪我の回復を助ける栄養素に焦点を当てた食事計画を作成すると良いでしょう。運動量が減ってしまうため、カロリーの摂りすぎには注意が必要ですが、筋肉量を落とさないために、極端の食事量を減らすことも禁物です。
他の部位のトレーニング
怪我をした部位に負荷をかけることは独自の判断で行うことは避けるべきですが、他の部位はしっかりとトレーニングできます。例えば、足を怪我した場合、上半身の筋トレや体幹トレーニングせなども可能です。また、柔軟性を向上させたり、これまでの体の動かしたの癖を変えていくのにも絶好のチャンスです。
怪我をしている間でも出来ることが沢山あるんだね
この怪我の期間を前向きに捉えられるかどうかで、大きく競技人生が変わってくるよ
怪我をした後の過ごし方は自分で判断せず、近くの専門家に栄養やトレーニングついて相談してみよう!理学療法士や栄養士、スポーツトレーナーなどきっと、アドバイスがもらえるはずだよ!
※この記事は一般的な情報提供を目的としています。怪我や病気について疑問や懸念がある場合は、必ず医療専門家に相談してください。この情報をもとに自己診断や治療を試みることは避けてください。また、記事中で触れている予防法や対処法は全ての人に効果があるわけではありません。体調や状況によっては逆効果になることもあります。特に、怪我をしたと思われる場合はすぐに専門的な医療機関に連絡をとることをおすすめします。