肩こりをスッキリ解消!おすすめのヨガポーズ5選
最近、肩こりがひどくて毎日辛いんです。
肩こりは本当に辛いですよね。
肩こりは大きく2種類あり、
心が原因の場合とカラダが原因の場合があります。
そうなんですね。私、どちらも当てはまるかも…。
どうしたらいいのかしら…。
そんな方にはヨガがおすすめです。
それは試してみたいですね!
肩こりの原因
肩こりは、多くの人が経験する不快な症状です。肩こりの原因は大きく分けて2つのタイプに分類できます。心のタイプと筋肉の硬さのタイプです。
心のタイプ
ストレスや不安、精神的な緊張が原因で肩こりを引き起こすタイプです。女性では子育てや介護など家庭内のことがストレスになっている場合も多いです。緊張が続いて自律神経が乱れたり、不安によって姿勢が悪くなることで肩こりが起こります。
筋肉の硬さのタイプ
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、悪い姿勢など、身体的な要因で肩こりが発生するタイプです。運度不足や姿勢の悪化、体幹の筋力の低下、猫背など身体的な要因で筋肉が硬くなり、肩こりを引き起こします。
ヨガは両方のタイプに効果的
これらの肩こりの原因に対して、ヨガは非常に効果的なアプローチを提供します。
ヨガは心と体の両方に働きかけるため、心のタイプと筋肉の硬さのタイプ、どちらの肩こりにも有効です。ヨガのポーズや呼吸法を通じて、精神的なリラクゼーションを促進し、ストレスを軽減することで、心の緊張を和らげます。また、ヨガのストレッチや筋力トレーニングは、筋肉の柔軟性を高め、血行を促進するため、筋肉の硬さによる肩こりを解消します。
本記事では、肩こり改善に効果的なヨガのポーズを5つご紹介します。これらのポーズは、肩周りの筋肉をしっかりとストレッチし、血行を促進することで、肩こりの緩和に役立ちます。また、これらのポーズは初心者でも無理なく行えるものばかりですので、安心して取り組んでいただけます。
前屈のポーズ
①膝は曲がっても良いのでつま先を掴む
②膝を少しずつ伸ばす
③首と肩の力を抜く
効かせる部位:ももの裏、背中、お腹
杖のポーズ
①ももの内側をつける
②内くるぶしをくっつけ、踵を押し出す
③膝は曲がっても良いので踵を押し出す
効かせる部位:ももの内側、下腹
猫のポーズ
①四つ這いになる
②息を吐いて丸める
③息を吸って反らす
効かせる部位:ももの付け根orお尻
針の糸通しのポーズ
①四つ這いになる
②片手を前に出す
③反対の手を脇の下を通し、体を捻る
効かせる部位:肩甲骨の間を広げる
チャイルドのポーズ
①四つ這いの姿勢になります
②踵をお尻に近づけます
③膝と反対側の手で膝を床に近づけます
効かせる部位:臀部、肩甲骨周り
動きをまとめた動画はこちらから
終わりに
肩こりは、多くの人が日常的に抱える悩みですが、今回ご紹介したヨガのポーズを取り入れることで、その不快感を和らげることができます。ヨガは、心身のバランスを整え、ストレスを軽減し、筋肉の柔軟性を高める素晴らしい方法です。ぜひ、毎日のルーティンに取り入れてみてください。
ヨガのポーズ、続けられるかしら…
大丈夫ですよ。1日5分から始めましょう。
それならできそう!肩こりが楽になるといいな。
きっと効果がありますよ。続けてみてくださいね。
※この記事は一般的な情報提供を目的としています。怪我や病気について疑問や懸念がある場合は、必ず医療専門家に相談してください。この情報をもとに自己診断や治療を試みることは避けてください。また、記事中で触れている予防法や対処法は全ての人に効果があるわけではありません。体調や状況によっては逆効果になることもあります。特に、怪我をしたと思われる場合はすぐに専門的な医療機関に連絡をとることをおすすめします。